45歳9ヶ月から初出産に挑む日記

こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。

10/1　いよいよハワイ旅行も終わりです。
姫はちゃんと6時半におきてくれました。まずは、おっぱい授乳。

軽く昨日の残りで私たちも朝食。
あとはひたすら荷造り。
来た時から買いためたお土産、姫の洋服で膨れ上がっています。でも、割とぐすぐすの荷物で来たので、なんとか手提げバッグ1個増えただけで収まりました。捨てられるものは捨てましたから（笑）

もう一度9時に授乳。
姫を着替えさせてチェックアウト10時かっきりに部屋を出ました。

ハワイは、宿泊税がかかるようで、＄7.97/dayでした。

そのままタクシーで空港へ。

JALでチェックイン。まずは手荷物を預け、その後チケットカウンター。すぐにセキュリティを通ってサクララウンジへ。ホノルルの空港はほとんど外！？みたいな設計です。一旦セキュリティに入ったあとで乗ったエレベーターは外に出られます。つまり、外から直接ここに来られるんじゃン。なんなの、このいい加減さ。

と思いつつ、ラウンジは結構混んでいました。でも、その一番奥の壁に「この奥にもラウンジがあります」の貼紙。そこを通り過ぎると、キッズスペースや広いもう一つの部屋がありました。こちらはガラガラ。

さらに、授乳室も完備されています。関空は空港側の施設として授乳室が用意されていますが、ホノルルは授乳室はないのでJALが用意しているようです。さすが、ハワイは子供連れが多いからですね。

中に入ってみると、手洗いが３つ。椅子も３つ。オムツ替えシートが一つ。鍵がかかります。

2時間ほどラウンジにいて、機内へ。
JALのハワイ便は事前搭乗より優先搭乗が優先でした。いずれにしてもJGMなので車椅子に続いて乗りました。

今回もお隣の家族は、日本人の奥様、日系ハワイ人のご主人、長男ブレイス君。今回も離陸時におっぱい攻勢です。

バシネットで笑う姫。

今回のお母さんは完全母乳。その代わりものすごく苦労されているようで、私にもたくさんの励ましをくれました。

3時間できっちり飲ませるのよ。夜中寝ていても必ず。泣いてグズっても3時間来たら飲ませる。買い物に行っても3時間来たら必ず車の中とかで飲ませる。頑張ってやってごらん、きっと飲むようになるから、と。

彼女は母乳が多すぎてつまったり、自分で搾ったり大変なようです。ハワイで見つけた助産院でマッサージしてもらったり、その先生に色々教わったり、自分でも勉強したり。
お互い母乳で苦労しているだけに、毎日の苦労を分かちあいました。

また、食べ物についても彼女なりに苦労しているのは日本とアメリカでは考え方が違うから。なぜなら、日本人とアメリカ人では身体のつくりが違うから。

ごぼうや大根などの根菜はガスを多く発生するのであまり食べるな、というのがアメリカ理論。大腸の長さが違うことが大きな要因でしょう。

そもそもハワイでは野菜が高く手に入りにくい。とくにオーガニック野菜は高いそうです。小松菜が＄２．５とか言ってました。

おしょうゆにもこだわって有機大豆の高いものを使っていたら子供が大豆アレルギーとわかって、豆腐、納豆、味噌、しょうゆまで全部我慢しなければならなかったとか。しばらく止めたら改善されたので、大豆が原因とはっきりしたとか。

その後、おっぱいマッサージで残ったおっぱいを搾りだしてもらったら、それも良かったって。今は全然湿疹なんて微塵も出てませんでした。

ほんの微量でも、お母さんが食べたものが子供に影響することを毎日の人体実験で身をもって知ることになるのが母親なんですね。私も、姫が便秘がちだったのでプルーンをたくさん食べるようにしてから姫のお通じは調子がいいです。

ごぼうや蓮根を大量に食べていたからおならが多かったのか？そう言えばハワイに着てからおならあんまりしてないなぁ。気をつけなきゃ。

それに、ディ･カフェだと安心してコーヒーを飲んでいたけど、コーヒーやお茶に含まれるタンニンが鉄の吸収を悪くするからあまり飲んじゃダメよって教えてくれました。はい、気をつけます。

何でも、良いって言うこと、悪いって言うことはとりあえず試してみよう。母乳つながりのお母さんのお言葉は重いです。

お互い、あとどのくらい飲ませるか解らないけど、母乳頑張ろうね、って言って分かれました。

そんな話をしていたらあっという間に関空に着きました。予定より40分くらい早く。

帰りの車の中ではすやすや寝てくれました。

無事帰宅できて本当に良かったです。
ハワイ、楽しかった～♪

それではまた、ごきげんよう(^-^)/