こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。
新造船、コーニングスダムに乗ってアムステルダムを出港してから3日目
クリスチャンサン という町に寄港しました。
小さな可愛い街ですが、日本人の私から見るととっても可愛らしい街並みで大好きになりました。短い夏を楽しむ避暑地のような街なので、軽井沢のような雰囲気とでも言いましょうか。
まずは腹ごしらえから。今日の朝食は、ワッフルなどなど♪
お部屋から見ていると、接岸した港で荷物をどんどん運んでいるクレーンが忙しそう。
この船にもきっと食料とか燃料とか色々載せるんだろうなー。
パパとおばあちゃんは先に船を下りて行ったのですが、あまり朝早くからうろうろしてもお店は開いていないだろうと思い、私たちは少しゆっくりしていました。
私は旅行記を書き、姫はお部屋で色々遊んでいます。
外を眺めていたらみどりのクレーンが忙しそうで、くぎ付けになってしまいました(笑)
2時間ほどして、「教会まで行ってみたけど、ほかには何にもなかったわ」と二人して帰ってきました。おばあちゃんは船の中の美容室へ。
それじゃぁ、と私たちは出かけてみることに。
先に出かけたときにダーリンがリサーチしておいてくれたので、街までCity Trainという可愛い乗り物がでていて、それが30分おきに出発することが解ったので、それに合わせて行ってみました。
今日も、下船は、カードキーをピッと読み取るだけの簡単なもの。
港から乗っている船を見上げたら、大きすぎて収まらない。
港では、ムースがお出迎えしてくれました。
でかい!
記念撮影する人が後ろに並んでいるのに、姫は気に入ったのかいつまでもなでなでしていて・・・
倉庫のような広い港の中をしばらく歩いて、外に出たらこんなかわいい乗り物が待っていました。
これに乗って、街まで案内してくれるそうです。
大人@15×二人、子供@10×一人で$40
$とユーロとNOKクローネが選べたので、パッと見て一番お得そうな$で払いました。
今回は、$とアムステルダムのためにユーロと、ノルウェイのためにクローネとキャッシュを3種類も用意してきたのです。それぞれ少しずつ。それなりに面白いけど。
基本的にはカード払いができるのだけど、ちょっとくらいは必要かな、と思って持ってきたので、こういう時に使ってみました。
とにかくお花が綺麗
どこもかしこもお花で飾られています
何の彫刻だろう?運転手のお兄さん、観光案内まではしてくれなかったよ
高級な住宅が並ぶ地域にヨットハーバーも、絵になりますね~
芝生の向こうに噴水が出てました、公園かな。
向こう側には、高級そうなマンション群。別荘かな?それとも住宅?
昔の要塞のようです。ここに砲台があったとか...ガイドブックに書かれていました。
白亜のお城?
普通の建物までなんか素敵に見えちゃう
海からぐるぐるとまわって来たけど、なんだか都会エリアに着いたみたい
どうも私が思っていたような、アラスカの港とは違って、この国の港は割と都会で、人口もそこそこあるらしい。と思ったら、石油で栄えているようです。1970年代に海底油田が発見されてから、街が豊かになり、人口も増えたとか。
銀行っぽい建物
教会が見えてます。
ぐるぐる回って、一番賑やかな通りの真ん中で下してくれました。
帰りもこの場所で30分おきに出発するので、適当な時間に乗れば連れて帰ってくれるそうです。ただし、最終便は13:30まで
少し歩くと本屋さん発見! 私やっぱり本屋さんが好きなんだわ(笑)
入り口に怪しげな人形が・・・これが話に聞いていたノルウェイの妖精 TROLL
お土産にどうぞ、と勧められたのだけど、どうも映像で見る限りちょっと怖い感じ
この大きさだとかなり不気味な気がしたのだけれど、姫は全く怖気づくことなくすぐにお友達になりました(^-^)
本屋さんでは、グリーティングカードをいくつか買って(やっぱり高いのでたくさん買えません)、本は重いのでやめました。
その後もぶらぶら歩いてみます。
お花綺麗~♪
この街には、キッチン雑貨のお店が沢山ありました。大型店から、小さな専門店まで。
紅茶のティーポットやカップは可愛いのがあちこちにあったのですが、セールになっていても、3000円とか・・・ちょっと高くない?と思ったり、持って帰るのがかさ張るなぁ、なんて思って残念ながらあきらめました。
ここで覚えたノルウェイ語一つ ”SALE”は”SALG”でしたよ。
こども用品のお店では、ピンクの水玉のヨーヨーとおもちゃの時計を買って来ました。
ダーリンは、ニットの長そでを一枚購入
そして、またCity Trainに乗って船に戻りました。
今日も、昼食は船の中で
よーく見ると、人が長ーい棒を持って立っているのが見えますか?
長い棒の先にペンキをつけて塗りなおしているのです、
この人は白いペンキで文字のところを直したかったようなのですが、ちょうど私たちが帰って来たとき、棒が長すぎて思うように命中しなかったのでしょう、黒い船体に白いペンキがべちょっとついてしまいました。
もう一人のおじさんがスポンジを持って来てふき取っていました。
この人は、バケツの中に棒の先を浸けようとするも、先がしなってなかなかうまく入らないで苦戦していました。
大変そう。頑張って♪
美容院から帰って美しさアップした(?)おばあちゃんと一緒に
サラダコーナーが、昨日はエビサラダだったのに、今日は豆のサラダで、姫はがっくり
焼きビーフンは毎日同じみたい
ピザはピザスタンドで注文するのだけど、結構人気なので待ちます。マルゲリータ
昼食の後、姫はお部屋に帰ってお昼寝したので、義母を誘って私はもう一度港へ降りてみました。
朝はどこもお店が閉まっていたというので、今度は歩いてすぐ隣のFish Marketまで
ここはジェラートのお店
クルーズ船のお客さんでいっぱいです。
ツアーに行った人も、すでに帰って来ているので、出港までうろうろしてるみたい。
ぐるりと一周できるようにお店が並んでいます。
お魚屋さん
ピラニア・バーガーって書いてある?さつま揚げみたいなものかな?
食べてみればよかったんだけど、ちょっと勇気がなくて・・・惜しい。
ロブスターが泳いでいたり。餌に、小さいエビやサバの頭が入れてありましたよ(^-^)
でも、残念なのは、ここでも瓶詰のキャビアなどはあるのですが、要冷蔵は買って帰れません。こんな素敵なマーケットで、どんどんお客さんも来るのに、買えるものがない。お土産に何か買いたいのに。
シアトルのパイクプレースマーケットなら、魚も山盛りだけど、Tシャツやマグネットや、様々なグッズを売っています。だからここに来た記念に買って帰れるのです。
何でここにはそういうものがないの?置けば絶対売れるのに。
商売っ気がないねー。
私がプロデュースしてあげようか?
って言いたくなりました。済みません、ついつい商売人根性がむくむくと・・・(笑)
見ただけで買えないので、「つまんないね」って義母もつぶやいて、そろそろ帰りましょうか。
この街で行きたかったのは、Art Center
船を下りたらすぐに見つかりました。
このおしゃれな建物、目立ちます。
中は、劇場やコンサートホールになっています。
カフェは催事がない日もオープンしていて、この日もやっていました。
お腹いっぱいだったので食べたり飲んだりはしませんでしたが。
私たちの船からはほんの少し歩きましたが、実はこのセンターの真横がクルーズ船の停泊地になっているようで、この日は、私たちの船よりあとに
Costの船が入港しました。
こちらの埠頭のほうが便利だから、きっと先に予約したんでしょうね。
City Trainも13:30以降はこちらのお客さんを乗せていました。
センターの中では歓迎式典してました。
我々にはそういうのなかったんだけど(^^;
私たちは、船に戻り夕食に備えました。
今日は3人で浴衣です♪
サーモンのカクテル
舌平目は何度でも頼んじゃう
マグロのステーキサラダだったかな?
パパはお肉
デザート
記念撮影
今日のタオルアニマルは、ゾウ 可愛いねー
今日買ったヨーヨー
はい、おやすみなさい。
それではまた、ごきげんよう(^-^)/
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