香港経由、シンセンへ ― 2010/01/28 23:29

こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。
今日はいよいよシンセンに旅立ちます。
中国は2年前香港・広州のツアーでちょこっとだけ広州に行った位で、本格的に中国を体験したことはありません。そのため、今回はかなりわくわくしています♪
まずは、いつものように6時に目が覚めてちゃっちゃと用意して7時過ぎにはチェックアウト。そのまま歩いて関空へ。キャセイパシフィックの窓口でチェックイン。
このとき、周さんから言われていた通り忘れないように荷物をフェリーでシンセンまで運んでもらうよう伝えました。
香港国際空港から出ているシンセン行きのフェリーは、蛇口(じゃぐちではありません、ジャコウです)と福永(フーヨン)の二箇所があります。間違えないよう、蛇口と伝えました。
ここで、フェリーの予約まではできません。
アテンダントが間違えてフーヨンの荷物タグを貼ったので、きっぱりと、「蛇口に貼り替えて」とお願いしました。あぶない、あぶない!
蛇口行きのフェリーは1時間に1本ずつあるようです。
席も予約時に前方を確保していたのですが、台湾のときの経験から、妊婦なので後ろが空席か、または一番後ろで気兼ねなくリクライニング出来る場所をお願いしたら、真ん中壁のある場所になりました。
それよりも、妊娠週数を尋ねられ、26週と伝えると「28週以降は医師の診断書が必要です。お帰りはいつですか」と。えー、JALやANAは9ヶ月目以降必要と書いてあったから安心していたのに。航空会社によって規定が異なるそうなので、要注意ですね。
CATHAY では28週以降搭乗するために医師の診断書が必要です。
その後、ラウンジの場所を聞いてまっすぐそこに向かいました。
One WorldだけどJALのサクララウンジとはちがい、CATHAY独自のラウンジをもっているようです。ここには、One Worldのステータスで入場できました。
なかなかナイスな場所です。そんなに広くはありませんが朝食は揃っています。コーヒー、紅茶、カプチーノ、お酒類、サンドウィッチ、ベーグルサンド、カップケーキ、おにぎり、スープ(オニオンとコーン)、などなど潤沢に置いてあります♪当たり前なんだけど、この前のJALサクララウンジがあまりにもひどかったので比べてしまいます(^^;
ゆっくりと朝食をとってくつろいだあと、10:00出発の飛行機に乗り込みました。
せっかく後ろの席にしてもらいましたが、この機体最新なのかリクライニングしても後ろに倒れなくて、座席部分が前にずれるタイプでした。杞憂に終わりました(笑)。
映画は、大抵のものが英語と中国語、またはフランス語と中国語。日本語の吹き替えは1作品しかなく、ダーリンはがっくり。私は英語版で「ジュリア&ジュリアン」を見ました(メリルストリープがアカデミーの主演女優賞にノミネートされている作品ですね、ラッキー)
お料理は、鰻丼かチキンの中華風でした。まぁ、こんなもんでしょう。
4時間半足らずで香港に到着。
フライトは揺れもせず快適でした。
時差は1時間日本より遅れます。
入国審査の列に並ぶ手前にフェリーの乗船券を買うカウンターがあるのですぐに並びました。2時前に着いたので2時半のフェリーに乗りたかったのですが、3時半のきっぷをくれました。HK$440(一人220)
なぜ2時半に乗れない?と尋ねたら、
「荷物がなければ2時半に乗れるが、荷物を預けているので3時半になる「と言う説明です。
なるほど、荷物の積み下ろしがそうそうスムーズではないと言うことですね。と言うことは、預ける大型の荷物がなければもう一本早く乗れたということですが、仕方ありません。預けた荷物は入国審査を通らないと受け取れないので、預けたら自分でピックアップも無理です。
CATHAYにはArrivalのためのラウンジもあると書かれていたので、そこを探したのですが、残念ながらこれも入国審査の外だそうで、あきらめてロビーを散策して待ちました。
Duty Freeショップのほか、ヌードルやチャーハンなどが食べられるお店もあります。ヌードルはだいたいHK$58 ご飯類はHK$28くらいです。
前回香港に来たときはツアーだったので空港の中を見て歩くことはほとんどなかったのですが、今回は広くて綺麗でゆったりした空港を観察できました。
さて、30分前の3時丁度に改札をくぐって船に乗り込みます。
ここから少し空港内交通に乗ります。フェリー乗り場も空港と一体化しているのでかなり綺麗です。だから結構高いのかも!?
ところが、時間になっても何のアナウンスもありません。10分過ぎて待ってる人たちがそわそわし始めても何もなし。担当のお兄さんとお姉さんたちは携帯を見ながら笑って遊んでます。
お兄さんだけはトランシーバーでどこかと連絡を取っているようですが、来るはずの船が遅れているのでしょうか。
15分ほど過ぎてから、黙ったまま改札が始まりました。
そして、100人ほどが乗ったらこれまた何の知らせもなく船は動き始めました。
フェリーと言っても日本のように車が乗る船ではなく、単に人間と荷物だけです。
蛇口に無事到着後、前の人がさっさと歩くのに釣られてどんどん歩いてしまい、そのまま簡単に入国審査も越えました。荷物はどこ?と思っても何の札も、サインも出ていません。そのうち、周さんが手を振ってくれているのが見えました。
「あれ?荷物はどこで受け取るの?」
井形さんが、係官に中国語で伝えてくれたので、逆走してはいけない通路に戻って荷物を運んでもらうのを待ちました。正しくは、どこで待つはずだったのか不明です(^^;
お天気は香港を出るとき同様きりがかかっていて湿っぽい感じで見通しがあまり利きません。でも温かいです。
すぐに車でホテルまで送っていただきました。
ホテルは、周さんの家に近い泰格ホテル(FRASER HOTEL)駐在員などが長期滞在に利用するホテルだそうで、スイートルームにフルキッチン、洗濯乾燥機も付いています。バスタブとシャワーが別で高級感たっぷり。これで690元だから1泊1万円以下です。
荷物を置いてすぐに出かけました。
まずは、街の中にあるというテーマパーク。
昔周さんは大学生のときここのショーでダンスしていたそうです!
インターンシップとして。
すごいですね~♪
ちょっとだけショーを見てみたい気もしましたが時間が合わないので止めました。
その後は、池のほとりの雰囲気の良いレストランでお食事。
なんだか高級感あふれるお店です。
前菜が3種類ほど置かれ、魚の酢漬け、骨付き豚肉と大根の煮物(このスープがとっても美味しいし体が温まります)、干し豆腐とナスなど野菜の炒め物、豚の柔らか煮、豆苗の炒め物、魚の野菜あんかけ、などなどどんどん出てきました。周さん頼みすぎ~、って思ったけど、回りの皆さんもどんどん頼んでほぼ半分か1/3は残しているようです。
どれもこれも美味しいので、私が最後まで食べていました(笑)。
さらに、マンゴープリン、フルーツの盛り合わせと続きました。
もう満腹!
このあと、周さんのおうちに伺ってミアちゃんと待望のご対面!
結婚式以来お母様とお目にかかったのですが、すっかりスマートになって若くなっていらっしゃいます。ダイエットの効果とか。
ミアちゃんはご機嫌よくおねむの時間でした。
お手伝いさんが色々フルーツを盛り合わせて出してくださいました。
さっきまで食べていた私ですが、またもやここでも珍しいフルーツを味見。名前は忘れましたが、レイシに似たものやナツメ、マンゴーまでいただきました。あっさりしてましたがそれなりに美味。
そして、食後の散歩にとホテル近くの海浜公園に案内していただきました。
山下公園のように大きな船が泊まっているのですが、海の上でなく陸に停泊しているそうです。中は、ホテルやレストランになっています。この周りにたくさんのお店が建ち並んでいて、レストラン街に。似顔絵描きもたくさん並んでいて呼び込みをしていますが、周さんの説明によると、「10元からとなっているけど実際にはこの描き方ならいくらとか、何かをしたらいくらとかどんどん吊り上げられるので見本は10元では描けない」そうです。おまけに全然似てなかったとか(笑)。
奥のほうに商店街があり、お土産物を売っています。お土産と言ってもシンセンは世界の工場が集まっていますから、コピー商品や横流し商品でしょうか、それらの宝庫です!大阪のミナミで売っていそうなセーターやヴィトンがずらーり。
これはこれで面白いです。
周さん、井形さん、われわれ夫婦もパシュミナ100%のストールを買いました。安いのに、柄が可愛いんだもん♪
ここからはホテルまで歩いて帰れます。
今日は本当にありがとうございました。
あっという間の1日でしたが、内容は充実していました。
明日もよろしくお願いいたしまーす♪
明日は、周さんのお友達の車で郊外のテーマパークに行く予定です。
ホテルに帰ったのは23:30を越えていましたが、なんだかまだ眠くもなく、テレビなど見ながらのんびりしてしまいました。
それではまた、ごきげんよう(^-^)/
今日はいよいよシンセンに旅立ちます。
中国は2年前香港・広州のツアーでちょこっとだけ広州に行った位で、本格的に中国を体験したことはありません。そのため、今回はかなりわくわくしています♪
まずは、いつものように6時に目が覚めてちゃっちゃと用意して7時過ぎにはチェックアウト。そのまま歩いて関空へ。キャセイパシフィックの窓口でチェックイン。
このとき、周さんから言われていた通り忘れないように荷物をフェリーでシンセンまで運んでもらうよう伝えました。
香港国際空港から出ているシンセン行きのフェリーは、蛇口(じゃぐちではありません、ジャコウです)と福永(フーヨン)の二箇所があります。間違えないよう、蛇口と伝えました。
ここで、フェリーの予約まではできません。
アテンダントが間違えてフーヨンの荷物タグを貼ったので、きっぱりと、「蛇口に貼り替えて」とお願いしました。あぶない、あぶない!
蛇口行きのフェリーは1時間に1本ずつあるようです。
席も予約時に前方を確保していたのですが、台湾のときの経験から、妊婦なので後ろが空席か、または一番後ろで気兼ねなくリクライニング出来る場所をお願いしたら、真ん中壁のある場所になりました。
それよりも、妊娠週数を尋ねられ、26週と伝えると「28週以降は医師の診断書が必要です。お帰りはいつですか」と。えー、JALやANAは9ヶ月目以降必要と書いてあったから安心していたのに。航空会社によって規定が異なるそうなので、要注意ですね。
CATHAY では28週以降搭乗するために医師の診断書が必要です。
その後、ラウンジの場所を聞いてまっすぐそこに向かいました。
One WorldだけどJALのサクララウンジとはちがい、CATHAY独自のラウンジをもっているようです。ここには、One Worldのステータスで入場できました。
なかなかナイスな場所です。そんなに広くはありませんが朝食は揃っています。コーヒー、紅茶、カプチーノ、お酒類、サンドウィッチ、ベーグルサンド、カップケーキ、おにぎり、スープ(オニオンとコーン)、などなど潤沢に置いてあります♪当たり前なんだけど、この前のJALサクララウンジがあまりにもひどかったので比べてしまいます(^^;
ゆっくりと朝食をとってくつろいだあと、10:00出発の飛行機に乗り込みました。
せっかく後ろの席にしてもらいましたが、この機体最新なのかリクライニングしても後ろに倒れなくて、座席部分が前にずれるタイプでした。杞憂に終わりました(笑)。
映画は、大抵のものが英語と中国語、またはフランス語と中国語。日本語の吹き替えは1作品しかなく、ダーリンはがっくり。私は英語版で「ジュリア&ジュリアン」を見ました(メリルストリープがアカデミーの主演女優賞にノミネートされている作品ですね、ラッキー)
お料理は、鰻丼かチキンの中華風でした。まぁ、こんなもんでしょう。
4時間半足らずで香港に到着。
フライトは揺れもせず快適でした。
時差は1時間日本より遅れます。
入国審査の列に並ぶ手前にフェリーの乗船券を買うカウンターがあるのですぐに並びました。2時前に着いたので2時半のフェリーに乗りたかったのですが、3時半のきっぷをくれました。HK$440(一人220)
なぜ2時半に乗れない?と尋ねたら、
「荷物がなければ2時半に乗れるが、荷物を預けているので3時半になる「と言う説明です。
なるほど、荷物の積み下ろしがそうそうスムーズではないと言うことですね。と言うことは、預ける大型の荷物がなければもう一本早く乗れたということですが、仕方ありません。預けた荷物は入国審査を通らないと受け取れないので、預けたら自分でピックアップも無理です。
CATHAYにはArrivalのためのラウンジもあると書かれていたので、そこを探したのですが、残念ながらこれも入国審査の外だそうで、あきらめてロビーを散策して待ちました。
Duty Freeショップのほか、ヌードルやチャーハンなどが食べられるお店もあります。ヌードルはだいたいHK$58 ご飯類はHK$28くらいです。
前回香港に来たときはツアーだったので空港の中を見て歩くことはほとんどなかったのですが、今回は広くて綺麗でゆったりした空港を観察できました。
さて、30分前の3時丁度に改札をくぐって船に乗り込みます。
ここから少し空港内交通に乗ります。フェリー乗り場も空港と一体化しているのでかなり綺麗です。だから結構高いのかも!?
ところが、時間になっても何のアナウンスもありません。10分過ぎて待ってる人たちがそわそわし始めても何もなし。担当のお兄さんとお姉さんたちは携帯を見ながら笑って遊んでます。
お兄さんだけはトランシーバーでどこかと連絡を取っているようですが、来るはずの船が遅れているのでしょうか。
15分ほど過ぎてから、黙ったまま改札が始まりました。
そして、100人ほどが乗ったらこれまた何の知らせもなく船は動き始めました。
フェリーと言っても日本のように車が乗る船ではなく、単に人間と荷物だけです。
蛇口に無事到着後、前の人がさっさと歩くのに釣られてどんどん歩いてしまい、そのまま簡単に入国審査も越えました。荷物はどこ?と思っても何の札も、サインも出ていません。そのうち、周さんが手を振ってくれているのが見えました。
「あれ?荷物はどこで受け取るの?」
井形さんが、係官に中国語で伝えてくれたので、逆走してはいけない通路に戻って荷物を運んでもらうのを待ちました。正しくは、どこで待つはずだったのか不明です(^^;
お天気は香港を出るとき同様きりがかかっていて湿っぽい感じで見通しがあまり利きません。でも温かいです。
すぐに車でホテルまで送っていただきました。
ホテルは、周さんの家に近い泰格ホテル(FRASER HOTEL)駐在員などが長期滞在に利用するホテルだそうで、スイートルームにフルキッチン、洗濯乾燥機も付いています。バスタブとシャワーが別で高級感たっぷり。これで690元だから1泊1万円以下です。
荷物を置いてすぐに出かけました。
まずは、街の中にあるというテーマパーク。
昔周さんは大学生のときここのショーでダンスしていたそうです!
インターンシップとして。
すごいですね~♪
ちょっとだけショーを見てみたい気もしましたが時間が合わないので止めました。
その後は、池のほとりの雰囲気の良いレストランでお食事。
なんだか高級感あふれるお店です。
前菜が3種類ほど置かれ、魚の酢漬け、骨付き豚肉と大根の煮物(このスープがとっても美味しいし体が温まります)、干し豆腐とナスなど野菜の炒め物、豚の柔らか煮、豆苗の炒め物、魚の野菜あんかけ、などなどどんどん出てきました。周さん頼みすぎ~、って思ったけど、回りの皆さんもどんどん頼んでほぼ半分か1/3は残しているようです。
どれもこれも美味しいので、私が最後まで食べていました(笑)。
さらに、マンゴープリン、フルーツの盛り合わせと続きました。
もう満腹!
このあと、周さんのおうちに伺ってミアちゃんと待望のご対面!
結婚式以来お母様とお目にかかったのですが、すっかりスマートになって若くなっていらっしゃいます。ダイエットの効果とか。
ミアちゃんはご機嫌よくおねむの時間でした。
お手伝いさんが色々フルーツを盛り合わせて出してくださいました。
さっきまで食べていた私ですが、またもやここでも珍しいフルーツを味見。名前は忘れましたが、レイシに似たものやナツメ、マンゴーまでいただきました。あっさりしてましたがそれなりに美味。
そして、食後の散歩にとホテル近くの海浜公園に案内していただきました。
山下公園のように大きな船が泊まっているのですが、海の上でなく陸に停泊しているそうです。中は、ホテルやレストランになっています。この周りにたくさんのお店が建ち並んでいて、レストラン街に。似顔絵描きもたくさん並んでいて呼び込みをしていますが、周さんの説明によると、「10元からとなっているけど実際にはこの描き方ならいくらとか、何かをしたらいくらとかどんどん吊り上げられるので見本は10元では描けない」そうです。おまけに全然似てなかったとか(笑)。
奥のほうに商店街があり、お土産物を売っています。お土産と言ってもシンセンは世界の工場が集まっていますから、コピー商品や横流し商品でしょうか、それらの宝庫です!大阪のミナミで売っていそうなセーターやヴィトンがずらーり。
これはこれで面白いです。
周さん、井形さん、われわれ夫婦もパシュミナ100%のストールを買いました。安いのに、柄が可愛いんだもん♪
ここからはホテルまで歩いて帰れます。
今日は本当にありがとうございました。
あっという間の1日でしたが、内容は充実していました。
明日もよろしくお願いいたしまーす♪
明日は、周さんのお友達の車で郊外のテーマパークに行く予定です。
ホテルに帰ったのは23:30を越えていましたが、なんだかまだ眠くもなく、テレビなど見ながらのんびりしてしまいました。
それではまた、ごきげんよう(^-^)/
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