こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。
姫は、4歳と3か月になりますが実はまだ言葉を話しません。
パパ、ママ、といった簡単な単語もでません。
でも、目としぐさでしっかりコミュニケーションはとれているし、理解もこのところすごく進んできました。
とはいえ、お話しないことだけでなく、様々なことがとてもゆっくりなお嬢さんです。
1年以上前から、言語聴覚士の先生に月2回指導を受けていますが、まだまだ結果として現れません。
今年の春からは、難聴の検査もしましたが、それは問題なし。
聞こえていることは疑っていませんでしたが、一応念のため。
その後、兵庫県立神戸聴覚特別支援学校で教育相談を受けるようになりました。
難聴のお子さんが言葉を話すために通う学校や幼稚園、などがある学校です。
何度か通って、日ごろのわたしの声掛けの様子を見てもらうため、食事の風景を録画して見てもらいました。
「お母さん、あなたは一体誰に話しかけているの?ビデオに向かってしゃべっているの?こんな話し方じゃ、この子には全然通じませんよ」
こんな風に言われて、私は、真っ白に。
今まで一生懸命丁寧に、丁寧に言葉をかけてきたつもりだったのに、そのかけ方が全然なってないと。
すぐには受け入れがたいおっしゃり方でしたが、ビデオをご覧になって、
「あなたが話しかけても、このこ全然反応してないやろ。聞こえてへんのや」
「早口で、自分勝手に話しても、子供には全然響かへんで」
食事の時間とか、食べさせ方とか、盛り付け方とかにまでどんどん駄目だしされて、
おまけに、今日来たとき、姫に履物を持ってこなかったことまで注意されました。
前回来たとき、ここのスリッパは大きすぎて履けないのが解ったら、ちゃんと合うのを家から持ってくるべきやろ。
確かにその通りですね。
でも、前回うまく履けなかったけど、今日は何とかよちよちスリッパで歩いている、その上達ぶりが私は嬉しかったのに。
何から何まで鋭く指摘され、私は心がなえてしまいました。
正直、前回もかなりきつく言われたので、立ち直るのに時間がかかったのです。
それでも、なんとか話せるようになって欲しいからビデオも撮って再度こうして相談に来ました。
言い返したい気持ちをぐっと抑えて、一生懸命聞きました。
質問したかったことも用意していたので、いくつか。
「おうちで食べるのは時間がかかって、集中もできないのに、保育園ではちゃんと食べられるのなら、保育園で食べている様子を先生にビデオ撮ってもらって、それで勉強したら?先生のほうがうまいんやで」
色々な思いを抱えて帰ってから、冷静になるために保育園の連絡ノートに報告。
それを読んだ先生が、これまた丁寧に対応してくださいました。
保育園では、このように声掛けしているとか、こんな風にやってみますか?とか。
姫と同じ年のお子さんの父親である先生は、ご自身のおうちでは、妻がこうしているとか。この先生の奥さんのお話、以前薬の飲ませ方でもすごくヒントになり、重要なアドバイスです。
日にちが経ち、先生に慰められ、確かに私は一生懸命やっていたけど、他人が見ればおかしなやり方だったかもしれないと思えるようになってきたので、少しずつ見直して、修正しながら試行錯誤しています。
盛り付けを減らす工夫をしてみたり
欲張ってたくさんたくさん盛り過ぎていたようで(^^;
そうすると、夕食も歩き回らず、1時間かかるところが40分でしかも全部食べられて、時間が余った分一緒に絵本やハサミで遊んだりできました。
朝食は同じですが、こちらがアプローチを変えたら、時間短縮の上、完食できました。
まだ、2日ですがそれでも変化してます。
やっぱり、他人の意見というのは耳を傾けるべきなんですね。
ありがたいことです。
自分が正しいなんて、思い込みもいいところです。
一生懸命と、うまくやることは別ですね。
またまた教わりました。
今朝も、保育園で服を水着に着替えるところ遠くから見ていましたが、確かに先生の誘導は私より的確だった。
帰ってきたら、また修正しよう。
そう思えます。
私自身の考え方を、もっと素直に切り替えることこそ大切なのかな。
こんな、悩み多き50歳ママですが、嬉しいことも!
今まで、なかなかお辞儀ができなかったのです。
頭を下げない、お殿様のようなお姫さまでした。
4歳になるので、人前で少々恥ずかしい局面もあったりして・・・。
それが、昨日朝ドラを見ていて、蓮子様(仲間由紀恵)が泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさい」と言っているのをみて、
ぴょこぴょこ頭を下げるのです。
どうした、もう一度やって、といったらまたぴょこぴょこと
すごいー!
我が家のお殿様が頭を下げたー!
すぐに、保育園でこのことを話してみたら、どうやら、保育園でお茶をこぼしたとき、先生に『ごめんなさい』を教わったようです。
そして、今日は
「ありがとう」でも頭を下げました。
うちの子、すごいね(^_-*
なんて思っている、親バカちゃんリンです♪
それではまた、ごきげんよう(^-^)/
我が家の末娘も1歳分くらい体格が小さく、少しでもたくさん食べて欲しいと、多めに盛り付けていましたが、確かに好きなものだけ食べて、あとは知らんぷりになってしまっていました。
バランス良く、適量を盛り付けるようにした方がいいのか!と、気付かせて頂きました。
ただ、、、どこの子も、保育園では、超お利口さんで、母親には特に甘えが出るものです。
それを受けとめて、保育園で頑張っている分、甘えさせてやるのも、母親の役目かと思ったりします。
次男も、私と長男のマシンガントークのせいかなかなか喋れず、心配しました。
ただ、こちらの話している事がちゃんと理解でき、表情やら、仕草で答えてくれているのなら、あまり神経質にならないで下さいね。
子供はこちらの焦りやらに敏感で、更に緊張するらしいです。
どうかゆっくり話し掛けて、答えてくれたら、にっこり笑ってあげて下さい。
近い日に、他の子が一つ一つ増やしていく何倍もの早さで、言葉が溢れだしてくると信じて下さいね。。。