小林佐椰伽さんの語り2014/11/28 12:17

こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。

11月13日に保育大会に参加してきました。
神戸市の私立保育連盟という団体が主催する勉強会で、私が参加したのは今年が2回目ですが、開催は14回目だそうです。

神戸市内の保育園に通う子供たちの中で、発達に遅れが見られたり、何かしら心配がある子供たちについて、接し方や進路などについて、保育士の先生や父兄が一緒になって勉強する会です。

昨年も当事者の親御さんが経験をお話くださったので、とても身近に感じることができました。今年は、語りっこという活動をしていらっしゃる、愛知県の小林佐椰伽さんとそのお母様が登壇されました。

佐椰伽さんは、プロの語として活動していらっしゃり、お母様がそれをサポートしていらっしゃいます。二人三脚のこれまでの歩みを伺うとともに、佐椰伽さんの語りを聞きました。

何と言って表現していいのかわかりませんが、とにかく子供のような澄んだ声、演じているような語り、とにかくあっという間に引き込まれてしまいました。

最初に「ごんぎつね」を聞いたのですが、もう、虜になりました。

英語で詩を語ったり、ご自身の子供の時のお話をしてくださったり。

とにかくすごい、圧倒されっぱなしだったのですが、後で伺ったところ、内容をきちんと把握して語っているのではなく、とにかくセリフを繰り返し繰り返し、繰り返し繰り返し練習して記憶して語っているそうです。

さらに、圧倒されました。

とろけそうな満面の笑顔で語られるお話には、今まで聞いたことがないような感動があります。

小学校三年の時自分の朗読を褒められたこと、その朗読が校内放送で流されたことがきっかけで語りを始め、プロとしてやっていくまでになったそうです。

美しいピュアな声、何にもけがされていないあの笑顔。

姫にも、今の笑顔をずっと先までなくして欲しくないので、このお母さんの子育ては私にとってとてもしっかりしたお手本になると思いました。

でも、少しずつ成長して世界が広がるにつれ、親も子も生きていくのが大変だよ、と教えられました。

今まで以上に責任の重さを痛感したところです。

高齢に加えて乳がんという病気を持ってしまった私は、如何にして長く姫と寄り添って生きていけるか、どうやってこの子を守り、少しでも早く、強く、自分自身で生きていく力をつけさせるか、宿題は山盛りです。

でも、こんなに頑張って子供の笑顔を守っていらっしゃるお母さんに接し、わたしだってやれるはず!と思わせてくれました。

ありがとうございます。

今日は、さらに私保連主催の一泊研修に参加します。
これも、2年連続参加。去年は講演だけ聞いて泊まらずに帰ったのですが、今年は泊りがけで行ってきます。

また新しい発見や気づき、つながりができることを楽しみに行ってきます♪

昨日のお昼ご飯は、カフェ風盛り付けにしてみました。

前夜は、居酒屋のように大鉢に盛り付けて、イワシの煮付け、きんぴらごぼう、カボチャ煮、サツマイモ、高野豆腐、マグロのしょうが煮などをつくりました。それらの残りと、キャベツと豚ヒレの炒め物です。手前は、玄米と納豆、野菜スープ。

こういうご飯を作って食べていると、なんか幸せ(^-^)

ダーリンは、全然喜びませんが(笑)

昨日の晩御飯

水曜日のお昼ご飯

水曜日の晩御飯
ご飯炊くの忘れたので、姫にも玄米を食べさせてしまった。納豆を載せたら平気で食べてましたけど、ごめんね。

火曜日の晩御飯

火曜日のお昼
キャベツを大きめに切って、シャキシャキ感が残るように炒めるのが今すごく気に入ってます!

月曜日の晩御飯 私たち夫婦の記念日なので、タイを焼きました♪

月曜日のお昼は、タコパーでした。

それではまた、ごきげんよう(^-^)/