明石大橋の橋げたに登る~転入区民ツアー~2009/10/28 19:01

こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。

 今日は、垂水区への転入区民ツアーに参加してきました。
 広報誌で、転入区民限定で明石大橋に登るツアーがあると言うのを見つけて3ヶ月ほど前に申し込みをしていました。

 抽選で参加者に当選したのは、2倍の確率だったそうです。
 前日になって、ダーリンは病院を休めなくなったので私一人で参加しましたが、ほとんどの参加者がご夫婦でした。

 まずは、舞子駅近くの「橋の科学館」の隣のビルで注意事項や、講座を聞いてから「橋の科学館」で模型を見ながら橋の概要について説明を受けました。

 そしていよいよヘルメットをかぶって橋に登ります。
 はじめのエレベータでは観光用の「舞子プロムナード」のある8階まで登り、その後、橋桁の中を通っている工事用のエレベーターに乗り換えて98階相当の高さまで一気に登ります。

 途中52階で一時停止し、調整している音がした後続けてぐんぐん登ります。エレベーターを降りて階段を15段ほど登ったところはなんと橋桁の上の水平部分です。

 こんな高い位置から橋を見下ろしたり、神戸や淡路島を見渡すとものすごい角度でみることができます。
 飛行機かヘリコプターでないと見ることのできない視点です。
 これはすごい!
 なんともいえない視界の広さにただただ感動です。
 ダーリンがこられなくて本当に残念でした。
 病み付きになりますね(^_-*

 今回は転入区民ツアーで参加したため無料でしたが、3000円払えば何度でも登ることができそうです。高いところの大好きな母を誘ってもう一度来ようと思います。

 橋に登る前に甲南女子大学の教授が「明石海峡と万葉時代」のお話をしてくださいました。柿本人麻呂をはじめ多くの人も明石海峡を歌っているようです。
 久々に和歌を聞いていたら百人一首が懐かしくなってきました。また読んでみようかなぁ。

 毎日家から眺めている橋のこんな上まであがることができて、ますますファンになりました。

 ありがとうございました。