45歳9ヶ月から初出産に挑む日記

こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。

　明日の診察を前に、再度インフルエンザの予防接種に付いて神戸大学病院に問い合わせをしました。

　現在ワクチンが不足している
　重症化するのは妊婦の中でも28週以降
　そのため、外来診察の妊婦のうち28週を過ぎた方には診察のときに予防接種を受けてもらえるが、28週に達していない妊婦には打てない。

　なんと！

　28週以降重症化するのに、28週になってから打って間に合うの？
　よその府県では、持病のない小児まで前倒しで接種を始めたというニュースが流れているのに、第一優先順位の妊婦にすら届かないこの現状は一体何なんですか？

　もちろん、それよりさらに優先順位が高いはずだった医療関係者も、最初の配給で足りなかったまま補充されていません。そのため、検査技師の夫も打ってもらえないままです。インフルエンザの検査は担当しているのに。

　それも、大学病院で。
　厚生省の方針が悪いのか、市町村の担当窓口がとろいのか。
　この件では、毎日のようにニュースで報道されるため、昨日もワクチンの容器の問題が取り上げられていたことを夫に伝えたところ、

　「厚生省なんてそんなもんだ。政権が変わったからではなく、以前から厚生省ぐらいいい加減な行政をしてきたところはない。だから、打ってくれるというまで待つしかない」

　と、ずいぶん落ち着いた意見です。

　私は、そんなに落ち着いてはいられません。
　なぜ？妊婦なのに打ってもらえないのですか？

　大学病院なんて、どこより先に届くのだと思っていたのに。

　世の中おかしなことが多すぎますが、この件に関しては心穏やかにはいられません。

　自分でインフルエンザにかからないよう注意するしかないようです。
　防衛、防衛ですね。

　それではまた、ごきげんよう。