さっちゃんはセンス良いから買い物は付いて行ってもらいなさい2009/09/10 18:01

こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。

 私が初めて姑に会った日、そう、2006年の12月始め。
 ダーリンのお母様、弟夫婦と食事をしながら結婚を認めていただけるかどうかの顔合わせでした。

 その日、食事を終えて帰るときでした。

 姑が、
 「さっちゃん(弟の嫁)はセンスがいいから、こちらで服を買うときは一緒について行ってもらいなさい」

 とおっしゃったのです。

 岡山の田舎から出てきたどん臭い格好の私は、洋服一つ神戸の都会で買い物できないと思われたのでしょうか。

 確かに彼女がおしゃれであることは疑いませんが、こういう席に着てくるべき装いなのかと首を傾げました。

 黒いトップスに濃い紫のサテンのように光沢のある素材のミニのティアードスカート。きっとこのあとクリスマスパーティーにでも行くのだろうと思いました。

 とても細身で、足もすらっと長くモデルさんのようなスタイルですから何を着ても似合うでしょうね。

 でも、舅のお葬式のときも超ミニミニの黒いスカートをはいて来て姑だけでなく、実家のご両親さえ驚かしたそうですよ。

 足を綺麗に保つためにいつもミニをはいて人に見られるようにしているのだとか、ご立派です。

 私たちの結婚式のときも、信じられないようなワンピースを着ていました。結婚式に着てくる洋服ですか?と思いましたが見ないふりをしました。

 その方が、シーズンごとに要らなくなった洋服をまとめて姑に届けるそうです。姑は知り合いの娘さんにそれを差し上げるととても喜ばれるのだと常々申します。

 私が要らなくなった洋服を整理して捨てようとしたらダーリンが
 「おかんにやったら」
 というので、仕方なくお渡ししました。

 何日経ってもそのまま置いたままでした。
 挙句の果てに、

 「あなたのは、サイズが合わないからあげる人がいないのよ」

 つまり、知り合いの娘に上げるのではなく知り合い本人にあげようとしたのでサイズが合わない。私の服など娘にはやれないと言うことでしょう。

 ま、私はセンス悪いからね。

 さっさと取り返してきました。
 アホクサ。

 彼女も私も12月生まれなので、12月になると姑が
 「洋服買ってあげるから、買い物に行こう」
 と言います。

 「さっちゃんは、安物は買わないのよ、あの子は高いいいのしか」

 そりゃ、お母さんがお金出してくれるときだけでしょ。
 普段はPJのワンピース着てるし、バーゲンのスカートはいてるじゃない。一体何を勘違いなさっているのですか?

 これで好きなものを買っておいで。
 といってくれたら喜んでいただくのですが、一緒に買いに行くのは苦手です。要らないものまで買え買えと言われるから。いくら出してくださるからといっても、無駄なものは無駄だし、勿体ないと思うから。

 「欲しいものがあったときにお願いします」
 といってそのままになるので、私は可愛くない嫁だろうな。

 こんな性格は直りそうにないです。

 それではまた、ごきげんよう(^-^)/

電車代が勿体ない!?2009/03/01 17:52

こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。

 仕事を辞めたら、あれもやろう、これもやろうとリストを作っていました。それはもう膨大なものです。

 源氏物語全集を読破
 毎日掃除機かける
 書道をする
 ヨガを始める
 セーターを手洗いする
 本棚の読みかけの本を読破する
 日本地図ドリルの勉強
 英会話のラジオを再開
 英語版のガースナーの本を読む
 編み物を始める
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 思いつくままどんどん書き込んでいたら、どんどんリストが増えていきました。

 そして、いよいよ編み物に挑戦しようと思って、クリニックの待ち時間に毛糸コーナーを下見してきたところでした。

 姑にその話をしたら

 「あなた、仕事もしていないのに電車賃使ってユザワヤで毛糸買ったら、教えてもらいに行くたびに電車代がかかるでしょう。私はタダで乗れるけどあなたは260円もかかるのだから勿体ないでしょう。近所のAgroGardenで買いなさい」

 なんで?
 クリニックに行ったついでに買うだけだし、習いに行くつもりなんてないし、なんで電車賃のことなんか心配されなきゃいけないの?

 すっかりやる気をなくしました。

 それではまた、ごきげんよう(^-^)/