Wの奇跡2012/10/26 22:37

こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。

10月3日にわずか6mmの乳がんが見つかりました。

10月23日にもしかしたらもう少し大きいものがあるかもしれない、と癌を追認する検査結果が出ました。

その時、医師が言った言葉、

「この大きさで見つかったのは奇跡に近いですね」

「奇跡ですか。
 私は妊娠した時、この年齢で妊娠したのは奇跡だと言われました。
 
 
 
この病院で私は奇跡ばかり起しているかも(笑)」

そして、

「若いですね。癌年齢では非常に若い」

「妊婦としては最高齢の部類でした(笑)」

若いというのは、進行や転移などがしやすい年齢ということなのか?

もしそうなら、若いと言われて喜んでいる場合じゃないですね。

参った参った(^^;

姫のおかげで見つけることができました。

奇跡だとしたら、超ファインプレーです。

もともと、自分で時々触診してました。
これが一番確実だと思います。

毎月、毎月自分で触っていればちょっとした変化にも早く気付けるから。

気付いたらすぐに検診がお勧めです。
単に、乳腺のもつれということもよくあるらしいので、怖がらず専門の検査を。

検査が怖いなんて言ってる場合じゃない。

検査を受けましょうというと、

「痛いんでしょ?」
「胸がないから挟めない」

という言い訳をよく聞きます。

痛いのなんて、ほんの4~5分に4回だけ。
我慢すればできる程度です。病気がひどくなるよりましでしょ。

それに、胸を挟むのは受診する人ではなく、技師さんです。
受診する人は挟まれるんです(笑)
だからどんなに小さくたってちゃんと挟んでくれますから心配いりません。
それに、若い人はマンモはあまり鮮明に映らないので、エコーと触診だけで良いと思います。

いずれにしても、小さければ乳房も残る確率が高いし、その後の治療も軽いと聞くので、とにかく検査を受けてください。

自己診断するときの注意は、生理が終わって5日後~1週間後くらいの毎月同じタイミングで行うこと。周期によって変化するから。女性の体は微妙なんです。
お風呂で体を洗う時に泡をしっかりつけて、片手をあげ、反対の手で胸の周りを抑えつつ調べます。

ご主人やパートナーの触診はあてになりません(笑)

自分で調べるのが一番ですよ♪

16人に一人の病気、16人に入ってしまったら、早く見つけるしかないです。

さて、明日は大阪でがん治療薬の講演会があるので聞きに行ってきます。


それではまた、ごきげんよう(^-^)/




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